やります。たまにはマジメな記事。
なんとも近未来的なマスメディアの動きが注目を浴び、現実になりそうです。
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数字的な発表程度は無人化
AP通信によると、企業の決算発表のような数字的な発表については今まで記事が人為的に集計してきた報道をプログラムにより自動化になる流れになると発表しました。
どうゆうことでしょうか?
簡単に言うと、人間がやらないくても算出できる通知的報道はもはや自動化で宜しいのではないでしょうか?と言う事です。
ひとつの成功例として、地震速報の自動化というものもあります。
メジャーブラウザに付随ガジェット化するほどメジャーになってしまった国内の地震速報。あれは記者いりません。
無人化は人から仕事を奪う目的ではない
今回の内容は一見、記者は不要ととられガチな内容ですが全然違います。
数字的に算出できるような記事はプログラムで確かに自動算出、報道できます。記者が行う記事に対しては記者でなくては書けないような人間的見地からしか述べられないような重要な記事に力を注ぐことができるようになる、と言う事が目的だそうです。
あくまでも確定的数字の件であり、統計的な数字などインチキ曖昧なものは含まれません。
今回、ちょっとまじめっぽいテーマになってしまいますが、これは確かに。機械化文明における単純作業のオート化における工業の発展を遂げている現代文明において正しい道なような気がします。
このまま進めば、お勉強ができるだけの数字バカは使い物にならなくなる時代がちょっと先のそこまで来ている事を明示しているようにも思えます。
人は人間らしい仕事をしてこそ人間、と言う理想もありますが、サラリーマンに従事し上司の意見を聞ける社会適合化教育を受けてきたまさに昭和世代。その渦中にある人種がどれだけこの報道に意識を向けられるか否か興味があるところです。ステレオタイプとはなんたるかも意識し、ある範囲の視野を持った人間でないと生き抜くことは厳しくなる新しい世界の幕開けとも取れる流れではないでしょうか?
今回の記事では人権費削減、人は人らしい仕事を!と言う要約記事な感じですが、日本の現場仕事ででいう一人工(にんく)を必要とする人件費削減。伝える人工、拾う人工。報道する人工。現場用語ですが人一人の人権費が軽く見られているように思えます。そもそも今この記事を書くのに使っているMicrosoftnの辞書でさえ(にんく)で返還して人工がでない寂しさ。
人の数より人の質が求められている現状をMicrosoftが上手に体言しているようにも思えます。
Appleに関しても昨今のiPhoneインターフェースを見る限りショッパイ方向へ向かっている感触は否めませんが。
近々会社を駄目にする上司の機嫌を人間的に伺う事に徹するYESマンの否定に気づかない企業はそう長くないなと思ってしまいます。
フォローして記事待ち。やっと更新きたかと思ったけど以前のVAPE記事に興味しんしんです。もっとVAPEの事知りたいです。