面白いニュースを発見しましたのでご紹介。
アイザック・ニュートン・アカデミーが役20万円の賞金をかけて行ったアイデアコンテストでロンドンのMuaz Nawaz君13歳、Daanyaal Ali君14歳、Chirag Shah君14歳のチームが優勝しました。
そのアイデアとは性病に反応するコンドームと言う画期的なもの。性病のウィルスや菌に反応して発色する分子をコンドームに付着させると言う。
『性病探知ゴム~~~』
まるでドラえもんのポッケから出てきた道具のような超発明。
性病持ちの人がコンドームを装着した際に病気に応じて様々な色に変化するコンドーム!しかも13歳の子が発案したそうです。
ただし、これはアイデアコンテスト。つまり性病ウィルス、菌に反応する分子が発見された訳ではありませんので正確には発明ではなく発想です。イッタモンガチ20マンェンゲットウラヤマシイネボウヤ。
でもこのアイデアに化学系企業らが触発されているそうで、反応する分子が発見されたらもしかしたら現実のものになるかもしれません。
さて、ここからは当ブログの感想。
まず、ロンドンの13歳の子が性病、コンドームに着目した点。
日本からすれば『イギリスは性の低年齢化が進んでいるのかなぁ』なんて心配してしまいます。
でもその心配は的外れかも?
イギリスの民放番組の5チャンネルで放映した性教育番組『Girl’s Guide to 21st Century Sex』と言う番組がありましたが、モザイクなしのモロ出し。
画像出典:Girl’s Guide to 21st Century Sex
しかし同番組は性病に関する情報はもちろん、セックスレス問題、オーガズムのメカニズムや陰部の詳細説明からGスポットに至るまで、性にまつわる情報を放映しています。(女性の膣内にCCDカメラを設置して男性器の動きから射精に至るまでの貴重な映像なども)
つまり、性教育のレベルがまるで日本とは桁違い。性病患者が増え続ける日本はイギリスから見たら性の知識が酷く遅れている国となる訳です。
イギリスの少年が進んでいるのではなく、日本人である私たちの認識が遅れている、と言う現実。
家電、ITなど産業がグローバル企業に持っていかれている日本。コンドームのような日用品(って言って良いものか・・・)までもが、日本企業の企画部よりもあちらの国の少年のほうが優れている、と考えてみるのもナンセンスではないのでは?
ちょっとつまらない話にそれてしまいましたので戻します。
さてさて、本当に素晴らしいアイデアの性病探知コンドーム。
ひとつだけ気づいた事があります。
性病のリスクってコンドームを使わない人にあるのでは??
出た!ツッコミ入れれば良いと思っている、まさに言葉尻をとらえるしか脳のない無能日本人代表の管理人でした。